山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

専門家、書籍から学ぶ

川村孝先生の小括

川村孝先生は2020年3月まで京都大学健康科学センターの教授をされていました。うがいの効果や心肺蘇生では人工呼吸よりも胸骨圧迫が大切であることを科学的に示されました。新型コロナウイルスへの対策に向けて考察されています。
2021年2月24日  これまでの総括
2021年1月16日 感染症の摂理
12月29日 
ひっ迫する医療現場に関して、3つの提案をされています。賛否はあるかもしれませんが、現場は待ったなしの状況であり、実効性のある対策が求められています。また新規感染を抑え込む対策が最重要であることは言うまでもありません。
12月1日
9月16日
7月19日
6月8日

黒木登志夫先生の解析

黒木登志夫先生は私が尊敬する癌研究者であり、サイエンスライターでもあります。岐阜大の学長も務められました。新型コロナウイルスに関する情報を、様々な角度から解説されています。
2021年2月19日 ワクチン、変異型ウイルス 等
2021年1月20日 変異型ウイルス、ワクチン情報 等
12月27日 イギリス発の変異型ウイルス
12月18日 Stay with your community 等
12月6日 ワクチン、遺伝子変異、PCR 等
11月7日 最新の感染状況 等
10月3日 低下傾向にある致死率 等
6月30日 東京の現状、BCGの解析 等
6月18日 実効再生産数、グーグルの行動解析 他
6月11日 世界の状況(宇川先生の解析)他
6月2日 再生産数(R)の計算 他
5月27日 日本の不思議、千葉大の努力、他
5月21日 院内感染対策のための各病院の努力
5月13日 日本の対策の評価
5月6日 緊急事態宣言の効果
5月2日 基本の「キ」ウイルスとは
4月24日 死亡者数はもっと多いかも 
4月21日 対コロナ体制を考える 
4月17日 Imperial College of Londonの報告 
4月10日 BCG接種はコロナ予防にはできない 
4月5日 感染爆発近し
4月2日 BCG: イランvsイラク 西ドイツvs東ドイツ
3月30日 東京都の感染者数
3月28日 対数計算で考える

COVID-19全自動PCRネットワーク(12月27日)

新型コロナウイルスに関する京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学と大阪市立大学との共同研究を通じて、三井住友フィナンシャルグループ様からの現物寄附により、複数の全自動PCR装置が大阪市立大学・京都大学をはじめ大阪府・京都府の医療機関へと導入されました。これにより多くの急性期医療機関で迅速かつ高精度な検査が可能となりました(図1)。京都大学の長尾教授のグループは、各医療機関に対して技術指導や精度管理を行うとともに、各機関からのデータを集約し公開されています(図2)。大阪では高い陽性率が続いており、京都でも新規感染者が急増しています。対策にあたる医療従事者はぎりぎりの状態で頑張っておられます。継続的な対策が求められています。
図1 自動化によるPCR検査の効率化
図2 大阪と京都における検査実績

宮坂先生と黒木先生のご著書

このホームページでもご解析をたびたび紹介しています宮坂先生と黒木先生のご著書が発刊されました。それぞれ違った観点から、新型コロナウイルスとその周辺を解説されています。私も非常に勉強になりました。

金哲彦さんによる「新型コロナ時代のランニング」

感染の第3波を迎え、賢い行動が求められています。しかし、そんな中でも、感染には十分に注意しながら、スポーツなどの趣味は継続し、心身の健康を保つ必要があります。プロランニングコーチ、金哲彦さんによる本著は、大変な今に非常に参考になる内容です。

河岡義裕先生の新型コロナウイルスに関するご著書(7月30日)

河岡先生は私が最も尊敬する研究者のお一人です。2003年に科学技術振興機構のCREST研究でご一緒させて頂き、河岡先生の理詰めのご研究と魅力的なプレゼンテーションに感銘を受けました。今回のご著書「新型コロナウイルスを制圧する」では、ワクチン開発等の研究最前線におられる河岡先生が、このウイルスと如何に向き合うべきかを分かり易く説いておられます。さらにご自身で牽引されている「ネオウイルス学」やこれまでの研究者としての歩みについても語られており、あっという間に読み終わりました。必読の書です。

京都大学医学研究科・臨床病態検査学の検査データ

京都大学医学研究科・臨床病態検査学(長尾美紀教授)では、京大付属病院の職員や入院患者のPCR検査、抗体検査を行い、その結果を公表されています。京都での市中感染の状況を推察する上で、重要なデータです。私達も、全自動PCR装置の導入にあたってにご指導頂いています。
京都大学医学研究科・臨床病態検査学

コロナウイルスの研究者による著書

コロナウイルス研究に長年携わっておられる水谷哲也教授が「新型コロナウイルスー脅威を制する正しい知識」を刊行されました。読み応えのある解説書です。新型コロナウイルスついて、深く知りたい人は必読です!

実際の患者さんの診療にあっている呼吸器内科による解説本

日本赤十字医療センター呼吸器内科の出雲雄大部長と粟野暢康先生が監修編集されて3月11日に出版されました。2月末時点での正確な情報がわかりやすく解説されています。私も非常に勉強になりました。
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