山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

専門家、書籍から学ぶ

コロナウイルス研究者による提言

長年にわたりコロナウイルスの研究を行ておられる田口文広先生からの提言です。新型コロナウイルス感染を収束させるためには、感染者(特に無症候の方)の同定と隔離が重要であることを説明されています。私も、無症候者や軽症者のための専用施設を整備したうえで、安全な検査体制を強化することが必須と考えています。

(以下、田口先生の提言)
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黒木登志夫先生によるキネティックス解析

黒木登志夫先生は著名な癌研究者であり、サイエンスライターでもあります。岐阜大の学長も務められました。新型コロナウイルスの感染状況をキネティックスの観点から解析されています。特に対数で考えることの重要性を指摘されています。
東京でこの数日、感染の様相が急速に変わっており、4月終わりには東京だけで感染者数が35,000人に達する可能性を指摘されています。
またBCGが新型コロナウイルス感染にも有効かもしれないという、少し明るいニュースも紹介されています。この話題については東北大学大隅典子先生がブログで解説されています(https://nosumi.exblog.jp/28020527/
4月2日 BCG等について、さらに追加情報を頂きました
黒木先生の解析(その3)
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黒木先生の解析(その2)
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黒木先生の解析(その1)
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政府専門家会議副座長 尾身茂先生との対談 (3月5日)

尾身先生は感染症、地域医療、そして公衆衛生の第一人者です。WHOでもリーダーの一人として活躍され、SARSや新型インフルエンザの対応もされました。尾身先生から、新型コロナウイルスの特徴についてお伺いしました。対談にご協力頂いたGLOBISの堀義人さんやスタッフの方々に感謝します。
対談の中で、新型コロナウイルスに対して、人類は免疫を持たないとの発言があります。この場合の免疫とは獲得免疫のことです。ウイルス等に対する免疫は、初めての感染の時にウイルスを攻撃する自然免疫と、それぞれのウイルスを特異的に攻撃する獲得免疫があります。感染しても多くの人では症状が無かったり軽症で済むのは、自然免疫が関与しているかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=iE_g_StinjI&t=2040s

実際の患者さんの診療にあっている呼吸器内科による解説本

日本赤十字医療センター呼吸器内科の出雲雄大部長と粟野暢康先生が監修編集されて3月11日に出版されました。2月末時点での正確な情報がわかりやすく解説されています。私も非常に勉強になりました。
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宮坂昌之先生の提言

今が正念場、日本の運命を救えるのは、実は皆さん、あなた方なのです
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71358


国ごとの死亡者数(クリックで拡大)

中国政府 新型コロナウイルス肺炎診療ガイドライン(試行第 7 版)

中学高校の同級生である村上秀明教授(大阪大学歯学部)から提供頂きました
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